2023年ベンチプレス新ルールの解説
2023年1月25日にIPF公式Instagramからベンチプレス2023年の新ルールの発表がりましたので下記で解説いたします。
まずは、インスタグラムをチェックしてください。
IPF公式ベンチプレス「2023年新ルールが明確化」と書かれているが
翻訳すると「新しいベンチルールについての明確化はこちら。 ビデオを作ってくれたソフィア・エリスに感謝。
疑問や不安がある場合は、必要に応じて通常のチャンネルを通じて問題提起ができる国連連盟に連絡してください。」と書かれている。
ま、文章での内容は無いので動画を見ろ!ということだ。
2023年新ルールが明確化された部分
動画を少し解説すると、ベンチプレス大会における主審の位置から見た時に、肩の付け根の中心よりも両方の肘関節の下側を水平以下に下げないといけない。ということだ。
2023年新ルールに批判的な意見が
IPF公式Instagramの投稿後、わずか2日間で482件の批判的な意見がコメントされている。
「超明確だ」って言ってる連中爆笑
これはIPF史上最大のジョークになるだろう
陪審員によるさらにひどい審判に開き、さらにひっくり返されたリフト。 主観的なルールがもっと必要だ。
コメント内の全員が不満を言っている、実際のパワーリフティングアカウントからそうしても影響は生じません。
誰かが肩を明らかにするスポーツブラではなく、Tシャツやベンチシャツを着ているときに、審判としてこの電話をする方法を教えてください。
全世界に知らせる公式の発表なのに、スポーツブラで説明するなよ!というツッコミや、ベンチシャツを着て説明しろ!というツッコミ
副審から見えないので主審しか確認出来ないし、コールもかけないといけないので主審の負担が大きく対応出来るのか?という意見や体が小さくて手の短い女子選手なら、81センチラインを握ると、ほとんど肘が肩の辺まで落ちている。などというコメントも見られる。
さて、この2023年新ルールがどこまで続くのか、いつ改定されるのか、このまま長く続くとは思えない。
もっと平等なルールが出来る事を願っている。